INTENSIVE TRAINING

『INTENSIVE TRAINING 現代文集中トレーニング』について

本書の特徴

  • 現代文読解の最重要ポイントに的を絞り、徹底的にトレーニングする自学自習用教材。
  • 全30問。見開き2ページが1回のトレーニングです。学習時間は15分〜20分程度です。
  • 次の2ページは解説と解答です。学習直後にそのページを読むことにより、自分が正しく読めたのか、そうでないのかを確認することができます。分かりやすい構造図付き解説で、間違った読み方をしていた場合は直ちに修正することができます。
  • それに加え、語彙力確認テストを毎回10問(合計300問)付加。読解力伸張に不可欠な語彙力も同時にブラッシュアップを図ります。
  • 毎日学習や、夏期・冬期等の長期休暇の課題などに最適な質と量を備えています。

各巻の内容

① 文章の論旨を理解する

  • ● 評論文読解の要とも言える「文章の論旨を理解する」トレーニングを集中的かつ徹底的取り組んでもらいます。基礎的な問題から大学入試レベルまで、様々な設問形式(客観式、記述式など)を駆使した問を解くことにより、短期間の学習にも拘らず、確実に「文章の論旨を理解する」力が付くように構成されています。
  • ● 動詞を中心とした重要300語の強化も図ります。

② 論理的に設問を解く

  • ● 「① 文章の論旨を理解する」で習得した論理的に文章を読む力を応用して、センター試験や国公立二次、私立大の入試で必出と言ってもいい「因果関係の問題」や「傍線解釈の問題」にチャレンジします。
  • ● 前半15回はウォーミングアップ。基本的な問題で「論理的に解く」ということの基本を習得してもらいます。そして、後半15回では実際の入試問題にトライしてもらいます。
  • ● 名詞を中心とした重要300語の強化も図ります。

③ 小説問題を解く

  • ● 大学入試センター試験で大きな配点を占める小説問題。しかし、自分勝手に読んでいてはいつまでたっても正解することはできません。ポイントは、「心情の流れを、いかに与えられた文章から正確に、論理的に、読み取るか」です。集中トレーニング①、②で習得した「論理的な読み方・解き方」がここでも大きく生きてくるのです。
  • ● 基礎的な問題から大学入試問題まで集中的にトライしてもらいます。
  • ● 重要度の高い慣用表現300語の強化も図ります。

仕様

◆ A5版、1色刷り、126P

著者紹介

◆ 野口 浩志(のぐち こうじ)
関西大手進学塾に20年以上出講。現在は、中学受験と大学受験の両方を担当。
中学受験部門では主に小学5・6年生の国語を担当し、全国最難関である灘中学校をはじめとする数々の難関中学校に多くの受験生を合格に導いた実績を持つ。
一方、大学受験部門においては、東大・京大現代文講座、センター現代文講座、小論文講座など幅広く担当し、多数の合格者を輩出している。
選び抜かれた大学受験予備校の鉄人講師“Iron Teacher”による独自の講義が、スマホ•タブレット•PCなどで無料受講できる「学びエイド」の鉄人講師の一人でもある。

学習時期

無学年制ですので、学習学年は問いませんが、高校の早い時期での学習がお薦めです。

★《サンプル版》をご覧いただいたうえで、更なるご検討のために現物が必要だと思われる学校さまに《本刷見本》を随時送付させていただきます。下記より請求用紙をダウンロードいただき、小社までファックスください。

★教材のお申込みは下記より《教材申込書》をダウンロードいただき、小社までファックスください。

ご注意『現代文集中トレーニング』シリーズはミネルバネオのオリジナル教材です。お問い合わせは、小社(FAX:06-6374-2010 又はmail: )までお願いいたします。㈱水王舎では取り扱っておりませんのでご注意ください。