小学生向け直販教材

小学生用「漢字」教材

「出口先生の頭がよくなる漢字-特装版」

  1. タイトルを「小学×年生」表記から、「①〜⑥」に修正、該当学年以外の生徒
    にも使用しやすくなっています。
  2. 市販商品はカバー付きですが、直販はカバーなし、傷防止加工仕様です。
  3. 市販商品には掲載していない「書き順表」を巻末に付属。

    ※①、②はステップ1に書き順がついています。③〜⑥については巻末の掲載です。

  4. 市販商品に付属している「おさらいテスト」をすべて外し、「テスト問題CD-ROM」として別途販売いたします。

    ※テスト問題CD-ROM内容

    1. ①~⑥ 項目別小テストPDFと解答
    2. ①~⑥ 各学年おさらいテストPDFと解答
    3. ①~⑥ 本冊解答データ

  5. 本冊解答は①~⑥とも挟み込み仕様です。
  6. 内容につきましては最寄りの書店などでご確認ください。

    ・出口先生の頭がよくなるかん字①(小学校1年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなるかん字②(小学校2年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなる漢字 ③(小学校3年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなる漢字 ④(小学校4年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなる漢字 ⑤(小学校5年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなる漢字 ⑥(小学校6年生に対応)
    ・出口先生の頭がよくなる漢字 テスト問題(CD-ROM)

読む力 書く力を伸ばし、中学受験に備える対策教材

「読解・作文トレーニング-特装版」

特装版「読解・作文トレーニング 標準編・上級編・発展編」は、市販されている「読解・作文トレーニング 4年生〜6年生」を学校・塾さま向けに、学年に拘らず学習していただけるように無学年版(解答も別冊仕様)として提供させていただいている教材です。

コンセプト

「国語力」を高めるだけでなく、「言語能力」、「論理的思考能力」を鍛える教材です。問題文には、名作と呼ばれる文章を多く用いているので、正確で美しい日本語に触れながら、真の国語力を養成することができます。また、問題は記憶のメカニズムに基づくスパイラル方式の配列になっているので、読解力が自然に身につきます。中学入試問題は、どのように読み、どのように考えるのかが重要です。本教材では、記述問題も多く掲載していますので、論理的思考のプロセスを重視してご活用ください。

各巻の内容

  • 「読解・作文トレーニング 標準編」(4年生版と同内容)

    日本語の規則(文法)にしたがって文章を理解する訓練から始め、なんとなく読むのではなく、正確に読むということを繰り返し練習します。最終的には、1700字程度の文章を読んで様々な問題が解けるようになります。

    《掲載されている名作》

    芥川龍之介、池上嘉彦、いぬいとみこ、金子みすず、高田敏子、新美南吉、宮沢賢治など

  • 「読解・作文トレーニング 上級編」(5年生版と同内容)

    日本語の規則を知り、規則にしたがって文章を読んでいく練習から始め、この1冊が終わる頃には、「自分で好きなように読む」ことから卒業し、文章をありのままに受け止め、文章中から根拠を探し、正確な答えを探せるようになるでしょう。最終的には50字程度の記述問題が書けるようになります。

    《掲載されている名作》

    芥川龍之介、池上嘉彦、金田一春彦、工藤直子、阪田寛夫、高田敏子、高村光太郎、外山滋比古、宮沢賢治、森毅など

  • 「読解・作文トレーニング 発展編」(6年生版と同内容)

    日本語の文章の成り立ちを理解することで、しっかりした読解力をつけるために練習し、最終的には100字程度の記述問題が書けるようになります。実際の難関私立中学の入試に出題された問題が掲載されているので、力試しには最適の教材です。

    《掲載されている名作》

    有島武郎、池上嘉彦、井上靖、金田一春彦、重松清、高田敏子、俵万智、外山滋比古、椋鳩十、森毅、吉野弘、など

    ※ 詳しい内容につきましては、お近くの書店でご確認ください。

教材の使い方

  1. 1.各章の冒頭にはプロローグとして、その章の学習内容に関する解説があります。
    一緒に読んで、予備知識として貯えてください。
  2. 2.「ステップ1」から順に学習します。まず課題文をしっかりと読ませてください。日本を代表する作家や文筆家、科学者たちの珠玉のような文章ばかりです。正しい日本語の学習のためには正しい日本語で書かれた文章が必要です。
    十分に味わう時間をとってください。

    ■ 枠で囲った短文は本文で前出(一部後出)のものを設問のために一部再掲したものです。

    ■ 本文は[「赤とんぼ」・・・つづき]のように注記しており、連続して読めるようになっています。

    ■ 語注には二種類あります。

    ① その作品特有と思われる語にはその都度文中に意味を載せました。

    ② 読解に必要な重要語句は「ことばの意味」として、囲みにしてあります。

    ③ ただし、本文中では意味の部分が空白になっておりますので、辞書などで自分でしらべて
    ノートなどに書かせるようにご指導ください。解答ページには意味が載せてあります。

  3. 3.ステップの冒頭あるいは設問の途中に、「覚えよう」「思い出そう」「かくにんしよう」といった囲みがあります。これは問題を解く上で、
    最低必要な知識です。あとの設問を解く過程で納得し、身につけることができるようになっていますので、この時点では必ずしも暗記する必要はありませんが、ステップの終了時には納得し、理解できるようになるまでご指導ください。
  4. 4.引き続き設問を解かせてください。すべての解答はテキストに記入できるようになっていますが、書く人の文字の大小や設問の関係で必ずしも十分なスペースがあるとは限りません。文字がはみだしてもかまいませんが、字数制限、記号解答などの設問条件は厳守するようにご指導ください
  5. 5.解答は別になっておりますが、特に記述式の問題等は正解と一字一句一致するまで書き直させるといった指導はしないでください。
    本教材は前述のように答え合わせが目的ではありません。考え方の方向性があっていれば多少解答とちがっていても正解としてください。
    ただし、漢字やかな使い、文章自体の間違いは厳しくチェックしてください。
    ■ 設問条件からの逸脱も厳禁です。
  6. 6.進度としては、一応「1ステップ1単位時間」を目安に作成しておりますが、個々のお子さんの到達度や学校、塾様のご事情等によって、予定通り進まない場合も多いかと存じます。進度の早さより、納得度を重視していただきたいと思います。
  7. 7.本教材の漢字使用の原則は以下の通りです。

    ① 課題文(作品)については、そのオリジナル性を尊重し、仮名書きに改めたりしないで、できるだけルビで対応する。
    ただし、送り仮名やかな使いは改める。

    ② 中学校以後に習う漢字については、上級編までは仮名書きとするが、発展編については一部使用する。この場合はルビをふる。